第4回 「“働く”を問い直す」の報告

2011年6月24日(金)


第4回目の週末対話カフェ「“働く”を問い直す」を開催。



参加者は17名で、スタッフ3名で、合計20名。


今回も、学生、主婦、フリーランス、ワークショップデザイナー、心理士、テレビ番組制作の方など、
様々な方が集まってくれました。


18:30から受付開始し、終わってもらった方から、テーブルに移動してもらい、
「名札」と「一つの嘘と二つの真カード」をつくってもらいました。



「一つの嘘と二つの真カード」というのは、紙に1つだけ嘘のことを書き、2つ本当のことを書くというもの。


例えば、僕はこんなことを書いてみました。


(1)カンボジアで溺れかけたことがある。
(2)四国をママチャリで二周したことがある。
(3)タイの子に恋をした。


そして、これは、アイスブレイクのときにしっかり使いました。


全員立ってもらい、目が合った人でペアになり、当てっこゲームをする。
終わったら、ペア解散で、また他の人とペアになる。


この方法は、解散後、ちょこっと時間が空くのが難点ですが、
意外と、「場」があったまるのが早かったりします。(もうちょい改善の余地あり)


それから、いよいよ、今回、初挑戦の「テーマ別ワールド・カフェ」です。


ワールド・カフェは主催者の意図によって、形式がいろいろと変わりますが、
今回は、テーブルごとに「テーマ出し」をしてから、テーブルごとにテーマがバラバラな状態でやってみました。


最初の「テーマだし」は30分程で、各テーブルごとに、ポストイットを使って、「KJ法」っぽく進めました。
まずは一人ひとりがポストイットで「テーマを出す」


その後に、一人で出すのに限界が来たら、グループで相手のを見たり、話したりしながら、出していく。
そして、一つに絞って決めていく。



出てきた5つの問いは、以下です。


『人は何のために働くのだろうか?』


『あなたは何を大切にして働きたいですか?』


『私たちは、今、どう働きたがってきているのでしょう?』


『死ぬまで働き続きたい?』


『好きなことと働くことを一致にするべきですか?』


そして、その後に、3回目帰ってくる方式でワールド・カフェをやりました。



終わったあとは、簡単に2〜3人に感想を全体に述べてもらい、
振り返りシートとアンケートを記入して、終わりになりまいした。


今回の「学び・反省」や「参加者の感想」は追ってアップします。